【Visual C++ 2008】
Visual C++のソリューション/プロジェクトには多数のファイルが含まれるが、例えば以下のような場合には、 ビルド時に生成される中間ファイル(ゴミファイル)は不要である。
- ウェブページでソース公開
- ファイルのバックアップ
- 客先にソース納品
- 自宅に持ち帰り作業
- Aさんの環境をBさんの環境で再現
- etc…
この場合、ソリューション/プロジェクトを開いている状態で、[ビルド]-[ソリューションのクリーン]で削除するとよい。 Visual Studioを起動しないでエクスプローラから直接削除する場合は、以下の拡張子が中間ファイルである。 検索条件にそのままコピペ出来るように、7/Vista用とXP/2000用を用意した。
(Windows 7/Vista)
*.aps OR *.dep OR *.idb OR *.ilk OR *.ncb OR *.obj OR *.pch OR *.pdb OR *.res OR *.suo OR *.user OR BuildLog.htm
(Windows XP/2000)
*.aps;*.dep;*.idb;*.ilk;*.ncb;*.obj;*.pch;*.pdb;*.res;*.suo;*.user;BuildLog.htm
(メモ)
- 簡単に言うと「Release」「Debug」の各フォルダは丸ごと削除してよい。ただし、*.exeや*.dllを残したい場合は注意すること
- 自分で編集していない*.manifestは削除してよい
- この他、*.scc、*.bak、*コピー*.*、*.old、*.tmp等については各自判断すること。 (*.sccはVisual SourceSafeのファイル)